写真とボケと、時々、オトン

燃え尽き症候群+頭痛のため午前半休しちゃった、えへ。
でも、続きはしっかり書くよ!
記憶が鮮明なうちに記録として残すのが私の役割(みんな燃え尽きちゃってるし)。
駄文なのはご勘弁。
ダラダラ長いのもご勘弁。

日曜日2

式の後。
中庭で写真撮影。
てか寒っ!
薄着の女性陣つらそうっ。
背のちっちゃい誰かさんがこんなとこでも写真係の人にいじられてた。



そんなこんなで披露宴へ。
とりあえず座席表。



・・・
近っ!
新郎新婦近っ!
面接かっ!
写真係が確定した瞬間でした。
とは言っても親友の晴れ舞台をこんな間近で見られるのはうれしいもんだ。
で、新郎新婦入場。
お姫様抱っこ。
新郎、重みに耐えてよくがんばった、感動した!(だいぶ失礼)
いきなりのシャッターチャンスに俺も写真係がんばった。


その後、ガチガチな新郎が印象的だった挨拶、無茶な量のケーキを食べさせようとする新婦が印象的だったケーキカットと披露宴も進む。
途中、新郎オトンが席までお酌しに来てくれたが、
「お前らはいい」
と華麗にスルーされた。
ちょ、俺らも来賓だってば。

その後も、お色直しをはさんで鏡割り、ブーケトス(?)と披露宴は進む。
俺も自称写真係として、式場の写真担当者より張りきって働いた。




で、ついにきた。
サプライズインタビュー「二人に一言お願いします」



まあ、なんだ。
うすうす来るんじゃないかって思ってたんだよ。
友人らの誰も事前に挨拶頼まれてないことも怪しすぎるし。
まあね、おめでたい席だし、しょうがないかななんて。
でもね、





トップバッターってどういうことだ。


くっ、考える暇さえ与えられないのか。
恐ろしいところだ、披露宴という場所はっ。
くそっ、ニヤニヤするな新郎新婦!
インタビュアーも「過去の出来事を交えて」なんて記憶力の乏しい俺には無茶なお題を振ってくる。
どうボケろって言うんだ。
「生徒会長だったそうですね」なんてフリやめてくれ、俺も忘れてたよ。


薄れゆく意識の中で「笑点大喜利ってすげえな」なんてどうでもいいことを考えつつ、なんとかかんとか無難に終了(このときは新郎オトンの合いの手(ヤジともいう)にずいぶん助けられた)。
無難というのがなんとも寂しい。
くそっ、こんなことならネタ仕込んどけば良かった。
あとで確認したら、革、少年、俺の中で受付をしていなかった人ということになってたらしい。
めんどくさいことを押し付けたせいで...
急がば回れを肌で感じた。




そしてメインイベント「花嫁の手紙」&「家族への花束贈呈」。
グッと来た。
が、新婦オトンのくずれっぷりを見て、
「これは写真に収めなければ」
と逆に冷静になる。
なんか損した気分、写真係。



そして最後「新郎挨拶」
号泣する準備はできていた(by 江國香織)。


が、先に新郎が号泣。
で、横みたら革さん(写真係)ももらい泣き。
はえーよ、お前ら。特に新郎。
涙係を奪われたので、ひとり写真係に奔走。
なんか損した気分、写真係。
でもおかげでいい写真たくさん撮れました。


そんな感じで披露宴終了。
料理もかなり良いもの出てたが、全然憶えてないや。
それくらい宴自体の印象が濃い良い披露宴だったと思いまふ。


MVPは新郎新婦のWオトンに差し上げたいと思います。




二次会編へつづく。
(ちょっと疲れた。)