内定式と蝉と涙腺

ちょっとサボってました。
書くことはたくさんあるっぽいけど、まあダイジェストで。

内定式

金曜日、内定式でした。
10月1日が祝日だからって9月中にやってしまうのもどうだろう。
式自体は人ひとりしゃべって終わり。
内定証書ひとりずつ配ってからそれにかなり時間くったけど。
そのあと10人くらいのちっちゃなグループに分かれて自己紹介。
たかだか10人くらいに自己紹介する意味があるのかどうかは置いといて。
とりあえずじゃんけんで勝った人からスタートにしようって提案したら、
一発目のじゃんけんでひとり勝ち
こんなところに運を使わなくても...
てかすでにいじめが始まってる?
そのあと、部紹介やら夕食会やらいろいろあって終了。
けっこう多くの人と知り合いになれた。
同期ってやっぱり大事だと思うし、それなりに有意義だったと思う。
まあ、名前は覚えてないけどね。
2次会はそれほど乗り気じゃないまわりのみんなを行く気にさせて、
それで満足して自身は参加せずに帰宅。
まあそういうノリだ。

蝉しぐれ

蝉しぐれ (文春文庫)
公開初日の夜に見に行く。
客層はかなり高めだった。
個人的には思ってたより楽しめた。
最初の子役の棒読みっぷりには度肝を抜かれたが。
ふかわりょうが想像以上に活躍してた。
原作を読んでみたくなるような映画。
自然の風景とか役者の表情、雰囲気(特に緒形拳)はとてもよくて引き込まれる。
ただストーリーがどうしてもかなり駆け足。
それぞれの人物、場面にはもっと深い歴史、意味があるのだろうけど、
それが見えないままどんどん話が進んでいく感じ。
まあそんなこと丁寧にやってたら2時間じゃ到底収まんないんだろうけど。
あとイメージソングのはずの一青窈「かざぐるま」が本編中一度も(エンドロールですらも)流れなかったことにはうちの相方を含め、かなりの人が不満だったようだ。

いぬのえいが

いぬのえいが プレミアム・エディション [DVD]
ひまだったのでなんとなく借りてきてみる。
メインのストーリーの間にショートストーリーが挟まる感じのオムニバス映画。
最初いきなりアニメで始まり、突如ミュージカルになる。
そんなオープニングにかなり引き気味だったが、
そのあとは普通になったので安心。
話自体は特にたいしたことないが、犬がかわいい。
そんな感じでメインストーリーは楽しく見させていただきました。
そんなことより、
そのあとに入ってる最後のショートストーリーがヤバイ。
本編後で気を抜いてたらやられた。
マジで泣きそうになった。
犬飼ったことある人はぐっとくるはずだ。
このビデオはこのショートストーリーだけで満足です。
動物ものには涙腺弱いです。